福岡県みやま市に位置する当蔵は1878年に創業し、戦時中の企業整理による廃業経て1956年に山下酒造所と企業合併し酒造りを再開し、現在に至ります。五代目山下茂の手で日々改良し、今日も天然醸造を守り続けています。蔵で使用する酒米(山田錦や麗峰など)は地元の契約栽培米を使用。高田町の風土と人で米が作られ、玉水酒造の酒造りへと繋がっています。